読書する犬
私は子供のころ、読書感想文の書き方について学校で教えてもらったことも、お手本の読書感想文を読んだ記憶もありません。

書き方の指導もお手本の提示もなく、ただやれという今思えば全く理不尽な課題だったわけです。

ですが、今はネットがあります。自宅に居ながらにしていろいろなことを自分で調べることができます。

「感想文の書き方」的なテクニックをネットで調べるのももちろん良いのですが、よくできた作品例をたくさん読むことも意義があることだと思います。

で、今回はそうした「お手本」が公開されているサイトをご紹介しようと思います!!

スポンサーリンク


一方で、そういう「お手本」っていうのは何やら型があって、それを読んでしまうと、どうしてもそうした型に引きずられてしまうんじゃない?・・・と敬遠する人もいるかもしれませんね。

でも、実際に作品を読んでみると、そうした心配はまったくないと思ったんです。それはなぜか。

どの入選作品もオリジナル性に富んでいるんです。

それぞれがとても独創的で、読んでいて面白いし、なるほどなと感心させられます。

逆に言うと、入選作として選ばれたものの中には、ワンパターンの独創性の無いものは残っていないということなのでしょう。

というわけで、例文として、他の人が書いた良作の感想文をたくさん読んでみることをお勧めします。


さて、前置きはこれくらいにして、入選作品を見にいきましょう!

入賞作品を公開しているサイト集

応募資格が小学生限定のものもありますが、さすがに入賞作品。一般人の中学生、高校生にとっても十分参考になると思います。

1. 青少年読書感想文全国コンクール

主催 公益社団法人 全国学校図書館協議会
毎日新聞社
応募資格 小学生(低学年、中学年、高学年)
中学生
高校生
字数/
枚数
小学生低学年 800字以内
小学生中学年・高学年 1200字以内
中学生・高校生 2000字以内
url http://www.dokusyokansoubun.jp/list.html
メモ もっとも規模の大きな感想文コンクールといえばこれですね。1955年から始まった歴史あるコンクールで、裾野は広く毎年400万編を超える応募があります。

上記urlから前回の内閣総理大臣賞(最優秀作品)を読むことができます。

その他の入賞作品も本で読むことが可能です。「考える読書」という書名で毎年刊行されています。

(クリックでAmazonのサイトが開きます)

2. 愛媛新聞小学生読書感想文コンクール

主催 愛媛新聞社
応募資格 愛媛県内の小学生
字数/
枚数
低学年 750字~800字以内
中学年・高学年 1100~1200字以内
url https://www.ehime-np.co.jp/online/hiroba/book_report_contest/
メモ 「入賞作品」のページで過去三年分の入賞作品を読むことができます。結構たくさんありますよ。

3. 全国読書作文コンクール

主催 公益社団法人全国学習塾協会
応募資格 小学生(低学年、高学年)
中学生
字数/
枚数
小学生 3枚以内
中学生 5枚以内
url https://www.jja.or.jp/jushou/
メモ 過去10回以上の優秀作品を読むことができます。

いわゆる読書感想文ですが、コンクール名が「読書作文」となっているところにこだわりを感じます。

スポンサーリンク

4. 北斗市読書感想文コンクール

主催 北斗市教育研究所
応募資格 北斗市の小中学生
字数/
枚数
url https://www.city.hokuto.hokkaido.jp/docs/1910.html
メモ 過去の最優秀賞の作品を読むことができます。

5. プラン・インターナショナル夏休み読書感想文コンクール

主催 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
応募資格 6月時点で
中学生
高校生
字数/
枚数
1200字以内
url https://www.plan-international.jp/news/event/pdf/2014-16collection.pdf
メモ 2014年から2016年の作品を読むことができます。

課題図書はすべてノンフィクション。途上国の子供たちの現状をとりあげたものです。



入賞作品 を読んだからと言って、すぐに同じようなものが書けるほど甘いもんじゃないかもしれません。

でも、すぐれた例文のシャワーをたくさんあびているうちに、書き方のコツみたいなもの感じて、何かをつかめるんじゃないかと思うんです。

その感じた「書き方のコツ」とは、ひとそれぞれ。「考え方、発想の仕方」かもしれませんし、「視点のおき方」かもしれません。

とにかく、そうしたコツがつかめたらしめたもの。それを自分の感想文の取り組みに生かしてみましょう。


また、宿題の読書感想文もどうせやるなら、先生をうならせるような作品を書いてみましょう!そのためには、まず「やらされてる」ではなくて意欲をもって取り組むことですね。「書き方のコツ」以前に、感想文の目的とは何で、何について書くべきか、をしっかりと意識しておくことが重要です。

よろしければ次の記事も参考にしてみてください。

■ 関連記事
>> 読書感想文って何の目的があって何を書くべき?書き方以前に重要な事



今回は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!


スポンサーリンク
Pocket