今回ご紹介するのは、割り箸を使った輪ゴム鉄砲!
その特徴は、構造がシンプルであることに振り切ってることです。
馴れれば秒で作れるので、イベントなどで輪ゴム鉄砲をたくさん作りたい時など、銃の大量生産に適したモデルです。
材料は、割り箸1膳と輪ゴム1個だけ と、地球環境にもやさしい。
どちらも身近な材料だし、本当にシンプルなので、小学生低学年の小さなお子さんでも自分で作ることができると思います。
応用編としてパワーアップ方法、的の作り方についてもご紹介します。
それでは、早速作っていきましょう!
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各部位
まずは、各部位の説明です。・銃身
・トリガー
・枕木
の3つの部位からなります。
準備するもの
続いて、必要な材料と工具です。材料
- 割り箸 1膳
- 輪ゴム 1個
冒頭に述べたように、鉄砲自体は割り箸1膳と輪ゴム1個だけで作れます。ただし、実際に遊ぶ時には、発射弾の分の輪ゴムも必要になります。
下図の上側のような丸い割り箸は、鉄砲作りには向かないです。下側のような角ばった物を使いましょう。
工具
- はさみ
- カッター
割り箸を切るために使用します。
では次より、作り方の手順を見ていきましょう~
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作り方
次の3ステップで完成です。- 割る
- 片方から約4cmぐらいのトリガーと枕木の2本を切り出す
- 銃身に枕木とトリガーを載せて、輪ゴムでぐるぐる巻きにする
割る
割る時に失敗することもあると思いますが、きれいに真っ二つにならなくても大丈夫です。幅の広い方を前方(銃口側)に使えば、輪ゴムをひっかけやすくなりますよ。
切る
4cmぐらいを2個切り出します(トリガーと枕木にします)。割り箸を切るとき、ハサミまたはカッターで周りをキズつければ、簡単に折ることができます。
輪ゴムでぐるぐる巻き
銃身の上に直角に枕木を置き、その上に銃身と平行にトリガーを載せます。トリガーの前方は銃身にくっつけるように傾けた状態にして、輪ゴムをグルグル巻きにして固定します。トリガーの前方をぐるぐる巻きにして、枕木にもひっかけます。下のようになればOK
この作業が意外に難しかったりします。割り箸の持ち方、輪ゴムのひっかけ方など、どうやればうまく固定できるか工夫してやってみましょう!
遊び方
説明は要らないかと思いますが・・・
- トリガーの前方を開けて輪ゴムを挟む
- 輪ゴムをのばして銃身の先端に引っ掛けます。
- これで弾の装填が完了。
- 親指でトリガーの後方を押せば 発射!!
よく狙ってね~
狙うといえば・・・次は的について。同じく簡単に作れるものをご紹介しましょう。
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的(まと)
子供のころ、基本は消しゴムなどを的にして遊んでました。ちょっと手が込んでくると、紙コップをピラミッド状に積んで何発で全部クリアできるかを競うってのもありました。でもこれらは、倒れるとまた立てたり積み上げ直さないといけないのが欠点なんですよね。
そこで次のような簡単な的はいかがでしょう。見たまんま、「釣り竿から垂らしたエサ」を狙います。
割り箸1本と糸 があればOKです。
割り箸は鉄砲を作った余りでも良いsですし、エサは何でも良いのですが、ここでは割り箸を短く切ってエサにしてます。
糸で輪っかを作り、釣り竿とエサを括り付ければできあがり。
辞書に持って頂いてます。↓↓
威力を増す方法
以上が基本形ですが、応用編を少し。追加の材料が必要となりますが、銃身を追加して伸ばせば威力が増します。遠くまで飛ぶようになりますよ!
注意事項
輪ゴムでも、目に当たるとたいへん危ないですから、くれぐれも人に向けて飛ばさないでくださいね。また、弾を装填するときに暴発する(輪ゴムがトリガーから外れる)ことがあるかもしれませんのでご注意を。
秒で作れる簡単な割り箸鉄砲をご紹介してきました。
作り方でいうと、洗濯ばさみを使う方法の方がもっと簡単かもしれません。でもまあ、材料も含めてミニマムなこんなタイプもあるってことで。
出張先の宿でコンビニのお弁当を食べたのが今回の記事のきっかけです。割り箸と輪ゴムを見てたら、ふと昔作ってた割り箸鉄砲を思い出しちゃいました。
でも、夜な夜な、一人で密造銃を作り、一人で遊んでたら、さらにわびしくなってしまいました・・・
やっぱりみんなで作って遊んだほうが楽しいですね~。外したら腕立て10回!とか罰ゲームがあると結構盛り上がりますよ(^^♪
今回は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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